名刺の誤字
名刺の誤字でとんでもない恥をかいてしまいました。
私の名字大山っていうんですね、僕すごく太っていて、でも自分ではあんまりそんな事は気にしてなくて、会社でもいじられ役っていうか、マスコットキャラクター的な感じなんです。
けれど社外では結構しっかり者って思われてたんですが、取引先の担当者が交代するという事で後任の方に挨拶に行ったんです。
その名刺交換の時に名刺の名字が太山に!
名刺を発注する時にしっかりチェックしなかったのが悪かったのですが、それからは取引先でフトヤマさんって言われるようになってしまいました。
ところが、災い転じて福となす、ではありませんが、相手先の担当者のツボにハマったらしく商談がトントン拍子に進みました。
こういうことがあるから、営業って面白いものですよね。
(しっかり働く車検のプロさくら車検)
誤植の名刺は捨てようと思ったのですが、手書きでちょっとアクセントを加えて、話があえて弾むようにしてみました。
相手には失礼にあたるのかも知れませんが、これぐらいで文句を言う、狭量な担当者とは契約しないと腹をくくったことも良かったのでしょう。
恐らく、細かいところをネチネチと言われるのがオチです。
木を見て森を見ずだと、発展が無いのです。
(大きな器の人と結婚指輪を購入)
マイナスをプラスに変えることで、予想外の効果が生まれることに気付いた僕は、一気に営業成績トップに躍り出ました。
秘密を知った上司や同僚は、密かに名刺の誤植を期待しているとか。
それも違うと思うんですけどね。
名刺制作のポイント
新しく名刺を作るときに重要視する点はどこですか?
デザイン?わかりやすさ?
それとも紙質や中には変わった形という意見もあるでしょう。
私の場合、やはりわかりやすさが大切だと思います。
なので発注する名刺はわかりやすさを重視する方向で発注します。
なぜかというと、名刺という物はぱっと見てわかりにくければ意味がないからです。
名刺を交換する際に名刺に目を落とす時間は一瞬、長くても数秒でしょう。
必要な情報を整理して伝えやすい名刺を制作するように心がけています。
名刺は、最高の営業ツールですね。あるいは最強の、と言ってもいいでしょう。
名刺○○といった、ハウツー本もアマゾンでたくさん売っています。
驚きですよね?
そして、婚活や合コンなどのプライベートや、ファッショナブルな仕事の場合は、またかっこいい名刺も役に立ちます。
おしゃれでクールな名刺なら、名刺のデザインの高さで選ぶのが超お勧めですよ。
と、明らかに宣伝っぽいブログ記事が、最近、特に目に余ってウンザリしています。
ヘタクソですよね、宣伝にしては文章力と言いますか、ライテイング能力と言いますか、白々しくてしらけますね。
「ステマ」というキーワードも大流行で、インターネットによる宣伝広告は、中途半端な事ではダメだと感じています。
宣伝なら宣伝と、はっきりと言う、もしくは宣伝と悟られないようなナチュラルでスマートな紹介なら、インターネットユーザーも嫌悪感は無いと思います。