変わらない仲間

ずっと変わらない関係でいる女子高時代の友人達。
夜、飲みにでかけていたときは、とにかくみんな着飾っていた。
おしゃれなファッション、おしゃれなお店、というのが楽しい年代だったから。

しかし、最近集まったときには、良い意味に力が抜けていて、これもまた楽しいのだ。
自分のダメな考え方や仕事の仕方、恋愛の仕方、よく分かっていて上手くいかない自分が嫌になるときがあるが、そのありのままが「普通だから」と受け入れてくれるこの関係は昔とは少し違う。
これが「歳を取る」ということだと思う。

恋愛の悩みをよく相談しあっていたが、そもそもその恋愛の悩みさえも少なくなってきた。
ある意味、諦めることも一つの選択肢だと知ったり、自分の意見が通らないこともあるんだと分かってきたから、相談するほどの悩みにならないのだ。

こんなことがあって、自分ってダメだよねーと話す。
ただそれだけなのに、余計に入った力を抜くことができてニュートラルな自分でいられる。
ファッションも、今は高いヒールを履いたり、ミニスカートを合わせることもなくなって、見た目からして力が抜けている。

それでもローヒールの靴の楽しみ方や、頑張りすぎないファッションを身にまとっていて、似合う物がよく分かるようになってきたと思う。
集まればコスメの話をするのは今でも変わらない。
ただ、内容が変わってきた。

以前であれば目を大きく見せるマスカラや唇をぷりっと見せるグロスなどについてだったが、最近はアイクリームや美容液についてのことばかり。
メイクを重ねることよりも、家でのケアが大事だと気がついているからだ。
仕事では力が抜けない年代だが、プライベートでは力を抜くことが、気持ちを成長させてくれるかもしれない。

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