進学

進学は今、常識化しており、学歴偏重社会の煽りで大学全入時代となりました。
そのため、大学教育のビジネス化とともに、受入のハードルを下げてまで学生を集めようとする風潮も見て取れます。

お蔭で、ろくに勉強すらしない学生が就活に困っていますよね。

もちろん必死に勉強した学生も、企業側の採用の抑制の煽りを受けています。

こういう時は、右に倣えではなく、オリジナルの道を切り開かなくてはなりません。
人生には、様々な転機があります。
将来が見えにくいときでも、それを乗り越えるのに必要なものとは、何なのでしょう。

転機を乗り越えるためには、自身の気持ちのあり方が大きな要因となります。
人生に対しての見通しが肯定的であること、ストレスを解消する方法を知っていてそのための行動ができること、人生を自分の力で変えていこうとする気持ちがあること、といったものが挙げられます。

他にも、心の支えとなる家族や友人がいるのか、転機を乗り越えるためのお金を持っているのかなども、欠くことのできない大切な要素です。

これらが多くそろっているほど、転機を乗り越える力があると言ってもいいかもしれませんし、これらの要素は、転機に限らず、生きていくうえで大きな力となります。
就職が全てではありませんが、就職に拘り過ぎるのも考え物です。

リクルートスーツに身を包んだ、没個性の集団の中で、自分自身の存在感はあるのでしょうか。
グローバルな視点で起業という道も、将来的には選択肢としてあるはずです。

キャリアウーマンな同級生

高校の時の同級生に久しぶりに会ったんだけど、色々と考えさせられちゃったなぁ。

高校の時の私は本当に典型的な女子校生で今が楽しければそれで良いって感じだった。
その久しぶりに会った同級生の子も私と同じ様な感じの子だったの。

お互い部活にも入らず放課後はいつもカラオケかファーストフードのお店に直行!って感じだった。
高校の時から比べると私も結構大人になったし「今が楽しければ」なんて気持ちはなくなった。

ちゃんと先の事を考える様にはなったんだけど…その友達の方が私よりグーンと成長してる感じでバリバリのキャリアウーマンみたいになってんだよねぇ。
パッと見ただけで「あの人仕事できる!」ってわかっちゃうぐらいの感じ。
話す内容とかも仕事の事ばっかりだったんだよねぇ。

私は今の会社をいつ辞めてもおかしくないぐらいの状態で毎日嫌々働いてるんだけど、友達の仕事の話を聞いてるとそんな事言えないから…私もキャリアウーマン風の女を演じてしゃべったりしてた。
楽しく過ごせるはずだったのにかなり疲れちゃった。
友達はいつか起業したいとも考えてるみたいで「そうなったら私もその会社で働くね~」って予約しといた。

あの子なら本当にやってのけちゃうだろうなぁ

高校を卒業してから数年しか経ってないのにこんなに差が出るだなんてって思うと明日からの仕事、俄然やる気になっちゃった!

仕事が全てではないけど、せめて会社にとって必要な人間だって認めてもらいたい。
今の仕事を頑張りつつ本当に自分がやりたい仕事をみつける事が今の目標!頑張るぞぉ

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