持ち寄りレシピ

毎月買っているファッション誌には、おしゃれで喜ばれるおもてなし料理が掲載されています。
今月は、持ち寄りホームパーティーの際に歓声が上がるほどの見た目も美しいレシピが掲載されていました。
一番目を引いたのは、可愛らしいコロコロとした手まり寿司。

寿司飯というだけで、めんどくさいな〜と引いてしまいそうなのですが、レシピを見ると意外と楽そう。
具材はスーパーにあるお刺身セットや、チーズ、生ハム、ミョウガなどです。
酢飯に合うならばなでも良いという気軽なスタンスが気に入りました。

具材を下にして酢飯を置いてラップを丸めるだけで出来ますが、持ち運びを考えてラップのままでも良いというから楽そう。
他のレシピで気になったのは、トマトの白ワインコンポート。

これまた面倒なプロセスがあるのかと思いきや、前の日に作って置けばいいというもの。
柔らかすぎないトマトを湯むきして、白ワインや砂糖などで作ったコンポートの液体に浸けて一晩冷蔵庫に置いておくだけ。

がっつりとした肉料理のあとや、デザートにはまだ早いかな〜というときに、お口直しとして酸っぱくて甘いトマトのコンポートが良いかんじ。
ワインにも合うところが大人の持ち寄りレシピというかんじ。

あとは、意外と持ち寄り会で忘れがちなスープ。
カボチャのスープで、牛乳を入れる直前まで作っておくというもの。
重いペースト状になっているのを、密閉袋に入れてから移動。

200ccサイズの牛乳や豆乳を買っていけば、荷物もコンパクトでスムーズです。
鍋で混ぜてもいいし、夏は冷たいままでも美味しく食べられる。
メインのお肉料理やデザートのケーキなどは、意外と持ち寄り会ではかぶりやすいもの。

手間がかかったんじゃない?と聞かれそうだけど、実は簡単に作れるというのが、女子の持ち寄り会レシピにぴったりだと思います。

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