日中買い物方法の違い
日本のスーパーなどに行ったら、野菜や果物、魚、お肉、何でも1つ単位で計量されているようです。
例えばリンゴ1個おいくら、ねぎ1本おいくら、魚1本おいくらとか、お肉は500gの値段を書いてありますが、量を事前に測ってパックして、合計値段を明確にしています。
中国では日本と違います。
中国ではまず500gの値段を聞いて、ほしい量を適当に取って、取った量を測って、合計金額を計算します。
例えばリンゴは1個おいくらではなく、500gで5元としたら、1kgを買うと、10元になります。
また、金額に対応することもできます。
例えば「10元のリンゴをください」といったら、単価をわって、適切の量をくれます。
果物や野菜など季節性があるので、時期によって、単価が違います。
ただ、海外の観光地でのショッピングは気を付けなければなりません。
大抵の場合は、かなり足元を見て高い値段を言ってきます。
これは観光客が、相対的にお金を持っているからだろうとのことですが、あまりにもひどいケースもあるので要注意です。
どうしても欲しい時は、徹底的にプライスダウンを迫りましょう。
気に入らなかったら妥協せずに、買わないと一言言って立ち去ります。
ショップの方としては、一円でも買ってくれた方が良いので、想像以上の安さと感じたら、そこで初めて意思表示です。
それでも、儲けは十分にあるでしょうから、お互いがニンマリというところでしょうか。
インターネットを使った買い物
アマゾンをよく使うのですが、先日購入したモバイルバッテリーが、初めから電源のランプが暗い、ボタンを押してもすぐに反応しないなど、色々と調子が悪く、「これは安いものを選んだせいで失敗したかな」と思いつつもなんとか使っていました。
でも結局、1週間足らずで電源が入らなくなってしまった。
2000円程度の商品だったので、ま、いいかと思う気持ちもあったが、また新しいものを買わなければならなかったので、思い切って返品・返金の手続きをしてみました。
サイトから返品のところをクリックし、住所などを出力し、箱に貼り付け、宅急便を呼び、運ばれていき数日後には返金完了の確認のお知らせがきました。
アマゾンはすごいな、と思いました。
やはり簡単に不良品の返品・返金を受けることができたので非常に安心して今後も買い物ができるなと思いました。
早速新しい(別の)モバイルバッテリーをアマゾンで購入し、それがすぐに届いたので、今は喜んで使っています。
こういう小さいことを、きちんと対応してもらえるとファンにもなるし、購入意欲が上がります。
今後はいままでだったら躊躇していたような、少し怪しげな中国製の異様に安いガジェットなども買おうと思いました(笑)
万が一動かなかったり不良品だったら返品すればいいのですから安心です。
ちょっとネットで買うのが不安になるような高いものでもこれからは買うこともあるかと思います。