スポーツ飲料の危険性

健康のために、適度なスポーツをされる方が年々増えてきております。
どのスポーツにも欠かせないのが「水分補給」だと思いますが、その水分補給で人気のスポーツ飲料も大量摂取すると、健康に害を与えることも証明されています。
その原因は、スポーツ飲料の中に入っている糖分が原因とも云われています。

この糖分を摂っていることで、さらにノドが乾き、それの繰り返しで大量摂取してしまうと、糖尿病にかかってしまったり、カロリーを増加させてしまう傾向にあるようです。
乳児や幼児のように成長過程にある時期に大量摂取してしまうと、歯周病になることも有名です。
スポーツの後で糖分を求める身体にスポーツ飲料は効果的ですが、摂りすぎてしまうとせっかく運動により健康に向かっている状態でも、後退させてしまったりもっと悪化させてしまったりする可能性もあるため、飲みすぎには注意し、もし心配であれば、糖分の入ったスポーツ飲料より微量の果汁が入った飲料水やミネラルウォーターにしたりしましょう。
薄目に割ったスポーツドリンクを持参していたもいますが、一番、安心な方法かもしれないですね。
アスリートと違って、趣味や健康維持で身体を動かす場合なら、濃い濃度のスポーツ飲料は不要でしょう。
粉末を購入することが、賢いやり方なのかもしれないですね。
もしくは、インストラクターの方に相談すると、意外な情報を教えてくれることもあるようです。

疲労回復

先日、霞が関駅にカットりんご専用の自動販売機にびっくりしました。
様々な自動販売機があるなとは思っていましたが、カットりんごは斬新だなとおもいました。
食べやすいサイズにカットされた青森県産りんご約半分が190円。

手軽にオフィスでの朝食やおやつとして利用できるそうです。
ちょっと割高な気もしますが、りんごは疲労回復、ダイエット効果が期待できるうなので、普段あまりフルーツをとらない方は健康を考えて、利用してみるのもいいかもしれません。
疲労回復といえば、短期集中的に頑張りたいときのドリンク剤。
最近は各メーカーがこぞって疲労削減効果の高い成分配合のドリンク剤を発売しています。
たくさん種類があって迷ってしまいますが、興奮作用があるカフェイン入りとノンカフェイン入りの大きく2つに分けることができます。
やる気を出したい朝、もうひと頑張りしたい夕方にはカフェイン入りがおすすめです。
交感神経を刺激するとやる気がでるようです。
ただし、これらのドリンク剤が体調に役立つのは、エネルギー源となる糖質、脂質、たんぱく質を摂っていてこそ。
でも気分は間違いなくアップするはずなので、短期集中的に頑張りたいときには、価格や配合成分が高いものを選ぶのもいいかもしれません。
疲れを明日に残したくない夜やスタミナ不足を感じた時には、寝ている間にエネルギー補給ができ、スタミナ不足を解消してくれる、ノンカフェインタイプがおすすめです。
血液の流れを促進する成分や、全身の代謝、肝臓・腎臓の機能を高めてくれる成分などが配合されているので、老廃物や疲労成分の排出を促し、疲れをためずに素早く疲労を回復させることができます。
忙しさが一段落して休息が取れそうな時に飲むと、より効果を実感することができるかもしれないですね。
ドリンク剤を効果的に摂取するためには、効果効能を知った上で、体調や飲む時間に合わせて活用するのがいいかと思います。

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